「人にモノを伝えるとは」ゲスト講義 (蒲田校)
2015年06月17日 「人にモノを伝えるとは」ゲスト講義 (蒲田校)
みなさん こんにちは蒲田校です!
声優・演劇科の授業は演技、舞踊、ヴォイスなどのほかに、「人間力」の育成のためにビジネスマナー・一般教養などの授業も行っています。
6月15日は「人にモノを伝えるとは」をテーマに、元フジテレビ報道局でベルリン支局長などで活躍されていた米長晴信さんに特別ゲストとしてお越しいただきました。

米長さんはご自身がとったイラク戦争でのスクープ映像を使いながら講義をしてくださいました。イラクでは時に戦車に主砲をむけられるなど、常に命の危険と隣り合わせの現場だったそうです。

そしてなぜそのニュースを流したのか、現場はどんな様子だったのか、その映像を現地でどのように交渉して撮ったのかなど、現場を知らないと語ることのできない貴重なお話をたくさん伺うことができました。


講義の途中では取材の中で人々と関係を作るためにと用意した洋服を実際に着て登場されたり、常に持ち歩いていたというガスマスクや医療品なども紹介してくださったりもしました。

いろいろな話を通じてほんの短いニュース映像のうらで、多くの人によるたくさんの苦労があるのだと改めて感じました。
声優・俳優科の学生にとっては、これから先自分たちが声を付けていく映像に込められた思いを知るとても良い機会となりました。
声優・演劇科の授業は演技、舞踊、ヴォイスなどのほかに、「人間力」の育成のためにビジネスマナー・一般教養などの授業も行っています。
6月15日は「人にモノを伝えるとは」をテーマに、元フジテレビ報道局でベルリン支局長などで活躍されていた米長晴信さんに特別ゲストとしてお越しいただきました。

米長さんはご自身がとったイラク戦争でのスクープ映像を使いながら講義をしてくださいました。イラクでは時に戦車に主砲をむけられるなど、常に命の危険と隣り合わせの現場だったそうです。

そしてなぜそのニュースを流したのか、現場はどんな様子だったのか、その映像を現地でどのように交渉して撮ったのかなど、現場を知らないと語ることのできない貴重なお話をたくさん伺うことができました。


講義の途中では取材の中で人々と関係を作るためにと用意した洋服を実際に着て登場されたり、常に持ち歩いていたというガスマスクや医療品なども紹介してくださったりもしました。

いろいろな話を通じてほんの短いニュース映像のうらで、多くの人によるたくさんの苦労があるのだと改めて感じました。
声優・俳優科の学生にとっては、これから先自分たちが声を付けていく映像に込められた思いを知るとても良い機会となりました。
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